聖書 イザヤ書6章9-10節(新共同訳)
主は言われた。「行け、この民に言うがよい/よく聞け、しかし理解するな/よく見よ、しかし悟るな、と。この民の心をかたくなにし/耳を鈍く、目を暗くせよ。目で見ることなく、耳で聞くことなく/その心で理解することなく/悔い改めていやされることのないために。」
「悔い改めていやされる」と。
いやされた先になにが待つのか、分からない。
いやされるのが怖い。「いやされねばならない」事実を見たくないし、聞きたくない。
わたしが拒み、だから苦しい、このなにかとはなんですか。