2017-06-19 神との遭遇 聖書 使徒言行録17章32~34節(新共同訳) 死者の復活ということを聞くと、ある者はあざ笑い、ある者は、「それについては、いずれまた聞かせてもらうことにしよう」と言った。それで、パウロはその場を立ち去った。しかし、彼について行って信仰に入った者も、何人かいた。 むしろパウロについて行った人が現れたことのほうが不思議。そして信仰とは、つまりそういう「理由なき出会い」とでも言いうるものだ。 出会わなければ復活など荒唐無稽。しかし出会ってしまった人にとって、それは生きた光そのものとなる。