わたしの生きる根っこだから
聖書 コリントの信徒への手紙 一 15章14節,19節(新共同訳)
そして、キリストが復活しなかったのなら、わたしたちの宣教は無駄であるし、あなたがたの信仰も無駄です。
この世の生活でキリストに望みをかけているだけだとすれば、わたしたちはすべての人の中で最も惨めな者です。
生き抜いたあの人と、もういちど会える。それは死から起き上がったキリスト自身が、わたしたちに身をもって約束してくれたこと。
愛する人を喪い、声をあげるだけあげて、涙を流すだけ流しきる。何年かかってもいい。
おぼろげに見えてくるでしょう。愛するあの人と、もういちど会える。キリストのもとで、いつの日か。
わたしたちは、今は、鏡におぼろに映ったものを見ている。だがそのときには、顔と顔とを合わせて見ることになる。(同13章12節a)