2017-06-25 脇役のあじわい マタイによる福音書5章16節(新共同訳) そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。 わたしが主役じゃなくていい。 そんなわたしの生活が、「わたし」を超えたものを指し示す。これはふしぎなこと。ほんとうのこと。わたしは目の前のささやかなことを、そっとやるだけ。*1 この気づきは、わたしを自由にしてくれる。「わたしに、もっとわたしに!」の渇きから、わたしを解き放ってくれる。 *1:「立派な行い」το καλον εργονは直訳すればもっと単純に「よい行い」